営業のAI活用とは、企業リストの作成、企業リサーチ、メールや提案書の作成、商談の記録、売上予測といった営業の作業の一部をAIに任せ、営業担当者が顧客と向き合う時間を増やす取り組みです。始めやすいのは、作業量が多く成果を数字で比べやすい「企業リストの作成」と「最初のアプローチ」です。この記事では、業務別の10の使い方、生成AIへの指示文(プロンプト)の例、AI営業支援ツールの種類、導入の5ステップと注意点を、BtoBの営業責任者・マネージャー向けに説明します。
"Human Enhancement with creativity."
体験を豊かに世の中を滑らかに
・営業のAI活用の意味と、いま広がっている理由
・営業の業務別に見たAIの使い方10選(企業リスト作成から売上予測まで)
・ChatGPTなどの生成AIを営業で使うときの指示文(プロンプト)の例
・AIに任せる仕事と、営業担当者が担う仕事の分け方
・AI営業支援ツールの種類と選び方
・営業にAIを導入する5つのステップと、情報漏えいなどの注意点
・Lead Dynamicsの導入事例とよくある質問10問
営業のAI活用とは
営業のAI活用とは、営業活動のなかで繰り返し発生する調べもの・文章作成・入力・集計の作業を、AIを組み込んだツールに任せることです。提案の方針や価格をAIが決めるわけではありません。判断の材料をそろえる作業と、手順の決まった作業をAIが引き受け、営業担当者が顧客と話す時間を増やす取り組みと考えると分かりやすくなります。
営業で使われるAIは、大きく2種類あります。1つは、ChatGPT・Gemini・Claude・Microsoft Copilotのように、指示文に応じて文章や要約を作る生成AIです。もう1つは、過去のデータから傾向を学ぶ機械学習のAIで、受注の見込みの予測、商談音声の文字起こし、問い合わせフォームの入力欄の読み取りなどに使われています。営業支援ツールの多くは、このどちらか、または両方を組み込んでいます。
営業でAI活用が広がっている3つの理由
1つ目は、営業担当者を増やしにくくなったことです。採用で人数を増やせない会社では1人あたりの担当件数を増やすしかなく、そのためには事務作業を減らす必要があります。
2つ目は、生成AIを業務で使える環境が整ったことです。主な生成AIサービスには、入力したデータをAIの学習に使わない法人向けの契約プランがあり、社内規程を作ったうえで利用を認める会社が増えました。
3つ目は、営業の成果を数字で説明する場面が増えたことです。月にいくら使い、何件の商談につながったかを示すには活動の記録が欠かせません。記録の手間をAIで減らせれば、数字を集める負担も小さくなります。
営業の業務別に見るAIの使い方10選
営業の流れを「準備」「アプローチ」「商談」「管理」に分けると、AIを使える業務は次の10です。まず一覧で全体を確認し、続いて業務ごとの使い方と始め方を説明します。
| 工程 | 業務 | AIができること | 主なツール |
|---|---|---|---|
| 準備 | 1. 企業リストの作成 | 業種・地域・規模の条件に合う企業を抽出し、連絡先をそろえる | 企業データベース、フォーム営業ツール |
| 準備 | 2. 企業リサーチ | Webサイト・プレスリリース・決算資料を読み、課題の仮説を作る | 生成AI |
| アプローチ | 3. 文面の作成 | 業種別・役職別のメールやフォーム文面の下書き、件名の案出し | 生成AI |
| アプローチ | 4. フォーム営業・メールの送信 | 問い合わせフォームへの入力と送信、時間を指定した送信 | フォーム営業ツール |
| アプローチ | 5. 反応の検知と優先順位付け | URLのクリックや資料の閲覧を検知し、連絡する順番を決める | URLクリック検知、DSR、インテントデータ |
| アプローチ | 6. 日程調整・Web接客 | 反応した相手に日程調整の案内を送り、サイト訪問者に応対する | 日程調整ツール、AI SDR |
| 商談 | 7. 提案書・営業資料の作成 | 構成案、たたき台、想定される質問と回答の作成 | 生成AI、資料作成AI |
| 商談 | 8. 議事録・SFA入力 | 文字起こし、要約、次のアクションの抽出とCRMへの記録 | 商談解析ツール、会話要約AI |
| 商談 | 9. トークの分析とロープレ | 話す時間の割合や質問の内容を分析し、模擬商談の相手役を務める | 商談解析ツール、生成AI |
| 管理 | 10. 売上予測・案件管理 | 受注の見込みの予測、動きの止まった案件の通知 | SFA・CRMのAI機能 |
1. 企業リストの作成:条件を決めて対象企業を抽出する
新規開拓のリスト作成は、業種・地域・従業員数などの条件に合う企業を探し、会社名・URL・電話番号・問い合わせ先を表にまとめる作業です。手作業ではWebサイトを1社ずつ開いて確かめるため、リスト作成だけで1日が終わることも珍しくありません。
企業データベースやフォーム営業ツールを使うと、条件を指定するだけで対象企業を抽出し、連絡先の付いたリストとして出力できます。たとえばLead Dynamicsでは、電話番号・URL付きの230万社の企業リストを、ダウンロード回数の制限なく無料で使えます(2026年10月時点)。
AIに任せる前に決めておきたいのは「どんな会社に売るか」です。過去に受注した顧客の業種・規模・抱えていた課題を書き出し、抽出の条件として言葉にしておくと、リストの質が上がり、次の文面作成にも使えます。
2. 企業リサーチ:商談前の下調べを生成AIに頼む
企業リサーチは、相手企業の事業内容、最近のニュース、決算資料や中期経営計画から、提案につながる課題を推測する作業です。生成AIに公開情報を読ませて要約させれば、1社ごとの下調べにかかる時間を短くできます。
使い方の一例は、相手企業のWebサイトのURLやプレスリリースの本文を渡し、「事業内容」「最近の取り組み」「確認すべき課題の仮説」を箇条書きで出させる方法です。Web検索の機能を持つ生成AIなら、社名やURLを渡すだけで新しい情報を集めさせることもできます。
注意したいのは、生成AIが事実と異なる内容をもっともらしく書くことがある点です。この現象はハルシネーションと呼ばれます。売上高・従業員数・役員名などの数字と固有名詞は、元の資料で確かめてから使ってください。
3. 文面の作成:業種別・役職別の下書きを作る
最初のアプローチの文面は、相手の業種や役職に合わせて書き分けるほど読まれやすくなります。ただ、送り先が増えると書き分けが追いつきません。生成AIに自社サービスの説明と相手の業種を渡せば、業種別・役職別の下書きを数パターンまとめて作れます。
おすすめは、反応の良かった過去の文面を手本として渡し、「同じ構成で、製造業の設備担当者向けに書き直して」と頼む方法です。ゼロから書かせるより、自社らしい文面に近づきます。件名だけを10案出させて比べる、長い文面を200字以内に縮めさせる、といった使い方もできます。
送る前には、誇張した表現や根拠のない数字が混ざっていないかを、必ず人の目で確かめてください。メールなら特定電子メール法、フォーム営業なら各社の「営業お断り」の表示など、送り方のルールもあわせて守る必要があります。
4. フォーム営業・メールの送信:アプローチの作業を自動化する
フォーム営業とは、企業のWebサイトにある問い合わせフォームから営業の連絡を送る方法です。担当部署に届きやすい一方、フォームの項目や形式は会社ごとに違うため、手作業では1件ずつ入力する手間がかかるのが難点です。
AIを使ったフォーム営業ツールは、フォームの項目を読み取って自動で入力し、送信まで行います。Lead DynamicsはAIを活用したフォーム営業自動化ツールで、作業時間約3分で1,000件、最短20分で15,000社に送信できます。送信には生成AIを使わず、自社開発の機械学習のAIがフォームを読み取るため、文面や企業の情報を生成AIに渡すことはありません。送信成功率は約50〜80%です(2026年10月時点・運営会社の調査)。
予約送信を使えば、営業担当者が不在の時間帯にも送信できます。フォームの近くに「営業お断り」などの文言がある企業は自動で検知して送信先から外せるため、相手先とのトラブルも避けやすくなります。
電話でのアプローチにもAIが使われ始めました。AIが電話をかけ、受付への取り次ぎの依頼や断り文句への切り返しを行い、商談の日時を決めるところまで自動化します。当メディアの運営会社(My Alarm株式会社)が提供するCall Automaticもその1つで、Lead Dynamicsとは別のサービスです。
5. 反応の検知と優先順位付け:関心を示した企業から連絡する
アプローチした企業のうち、すぐに商談につながるのは一部です。誰が反応したかを知らないまま全社に電話をかけ直すと、時間の多くを関心のない相手に使ってしまいます。
URLクリック検知は、文面に入れた資料やサービスページのURLを、どの企業が開いたかを知らせる機能です。資料のどのページを何秒見たかを記録するデジタルセールスルーム(DSR)や、企業のWeb上の検索行動から関心の高い企業を抽出するインテントデータも、同じ目的のための仕組みです。反応のあった企業から順に連絡すれば、限られた時間を見込みの高い相手に向けられます。
Lead Dynamicsでは、フォーム営業で送ったURLのクリックをリアルタイムで通知するURLクリック検知と、関心の高い企業を抽出するインテントリストを使えます。提案資料の閲覧を記録するDSRは標準で搭載しており、追加費用はかかりません。
6. 日程調整・Web接客:反応した相手を商談の予約まで案内する
関心を示した相手に日程の候補を送り、返信を待ってカレンダーに登録するやり取りは、1件あたりは短くても件数が増えると負担になります。日程調整ツールは、空いている時間を相手に選んでもらう形にして、このやり取りを省きます。
Webサイトを訪れた企業にAIが話しかけ、質問に答えたり資料を示したりして、その場で商談の予約まで進めるAI SDRという仕組みも広がってきました。AI SDRとは、見込み客への最初の対応と商談設定をAIが受け持つ仕組みのことです。Lead Dynamicsでは、見込み客の反応をきっかけに日程調整のURLを自動で送る日程調整を追加費用なしで使えます。サイトの訪問企業や再訪問者を検知して会話し、商談予約まで案内するAI SDRも提供しています。
7. 提案書・営業資料の作成:構成案とたたき台をAIに作らせる
提案書は、相手の課題、解決の方針、導入の手順、費用、事例の順に組み立てるのが一般的です。ヒアリングの内容と自社サービスの資料を生成AIに渡し、この順番で構成案を出させると、白紙から考える時間を減らせます。資料作成を支援するAIツールには、構成案からスライドの下書きまで作れるものもあります。
ただし、相手に合わせた提案の核や、価格と導入条件の判断は営業担当者の仕事です。AIの下書きは社内で使っている提案書の型に合わせて直し、事例の数字は社内で承認された資料から引用してください。
相手の担当者が社内の決裁を通すための説明文を作らせる使い方も便利です。担当者が上司に説明する場面を想定し、導入の目的・費用・期待できる変化を短くまとめておくと、商談後の検討が進みやすくなります。
8. 議事録・SFA入力:商談の記録をAIに任せる
商談後の議事録の作成と、SFA(営業支援システム)への入力は、営業担当者が後回しにしがちな作業です。記録が残らないと上司が状況をつかめず、担当者が替わったときに経緯が分からなくなります。
Web会議の録画や通話の録音からAIが文字起こしと要約を作り、決まったことと次のアクションを抜き出してCRMに記録するツールがあります。通話の内容を分析するMiiTelや、電話の会話の要約をCRMに残すpickuponがその例です。
記録をAIに任せたあとも、金額・時期・決裁者の名前など、後の判断に使う項目は担当者が確かめます。要約の項目(課題・予算・時期・決裁者・次のアクション)を社内でそろえておくと、AIの出力も統一され、チームで比べやすくなります。
9. トークの分析とロープレ:うまくいく話し方をチームで共有する
成果を出している営業担当者の話し方は、本人も言葉で説明しにくいものです。商談解析ツールは、録音した会話から話す時間の割合、質問の数、相手が反応した話題などを数字にし、成果の出ている担当者との違いを見えるようにします。
生成AIの使い道として、ロールプレイの相手役もおすすめです。「慎重な経理部長として、価格と導入の手間について厳しく質問してください」のように役柄を指定すると、新人でも断り文句への答え方を繰り返し練習できます。練習のあとに、良かった点と直す点をAIに挙げさせれば、上司が同席できない日の振り返りにも使えます。
10. 売上予測・案件管理:止まっている案件に早く気づく
SFAやCRMにたまった案件のデータから受注の見込みを予測したり、しばらく動きのない案件を知らせたりするのも、AIの得意な分野です。SalesforceのAgentforceやMazrica Salesのように、案件の状況から次に取るべき行動を示す機能を持つSFAも登場しています。
予測の精度は、入力されたデータの量と正確さで決まります。案件の段階の定義や入力のルールが担当者ごとにばらばらだと、AIの予測も当てになりません。売上予測にAIを使う前に、8で触れた記録の自動化と、入力ルールの統一を進めておくと効果が出やすくなります。
ChatGPTなどの生成AIを営業で使う:指示文(プロンプト)の例
生成AIへの指示文(プロンプト)には、「役割」「目的」「材料」「出力の形」の4つを入れると、使える答えが返ってきやすくなります。以下は、営業でよく使う5つの場面の例です。〔 〕の部分を書き換えれば、そのまま使えます。
指示文には、相手企業の担当者の個人情報や社外秘の資料をそのまま入れないでください。社内で利用を認められたAIサービスと契約プランを使い、入力してよい情報の範囲を決めてから使うのが前提です。
① 企業リサーチ
あなたはBtoB企業の営業担当者です。次のURLの会社について、事業内容、最近1年の主な取り組み、当社の〔サービス名〕が役立ちそうな課題の仮説を、それぞれ3行以内の箇条書きでまとめてください。確認できなかった項目は「不明」と書いてください。〔URL〕
② 最初のアプローチの文面
次の文面は、IT企業の情報システム部長に送って反応が良かった営業メールです。同じ構成と長さで、物流会社の経営企画部長向けに書き直してください。誇張した表現と、根拠のない数字は使わないでください。〔手本の文面〕
③ 提案書の構成案
次のヒアリングメモをもとに、提案書の構成案を作ってください。順番は、相手の課題、解決の方針、導入の手順、費用、事例とし、各スライドの見出しと要点を2行ずつ書いてください。〔ヒアリングメモ〕
④ 議事録の要約
次の商談の文字起こしを、課題・予算・導入時期・決裁者・次のアクション(担当者と期日)の項目で要約してください。文字起こしに出てこない内容は推測せず「未確認」と書いてください。〔文字起こし〕
⑤ 断り文句への切り返しの練習
あなたは中堅の製造業の慎重な経理部長です。当社の〔サービス名〕の提案に対して、価格、導入の手間、いま使っているシステムとの関係について、1つずつ順に質問してください。私の回答ごとに、良かった点と直す点を1つずつ挙げてください。
どの指示文でも、出力は下書きとして扱います。数字・社名・法令に関わる記述は、元の資料で確かめてから顧客向けの文書に使ってください。
AIに任せる仕事と、営業担当者が担う仕事
AIが得意なのは、材料を集める・形を整える・同じ作業を繰り返すといった仕事です。相手の本音を聞き出す、提案の方針を決める、条件を交渉するといった、人との関係や判断が関わる仕事は営業担当者に残ります。
| 工程 | AIに任せやすい仕事 | 営業担当者が担う仕事 |
|---|---|---|
| 準備 | 企業リストの抽出、公開情報の要約、課題の仮説出し | どの市場・どの企業を狙うかの決定 |
| アプローチ | 文面の下書き、フォームへの入力と送信、反応の検知 | 送る相手と文面の最終判断、反応した相手への連絡 |
| 商談 | 提案書の下書き、議事録、想定問答の作成 | ヒアリング、提案の方針、価格や条件の交渉 |
| 管理 | SFAへの記録、受注の見込みの予測、報告書の作成 | 予測をもとにした優先順位と人の配置の判断 |
「営業の仕事はAIに奪われるのか」と聞かれたら、作業の一部はAIに置き換わり、顧客と向き合う時間の比重が上がる、というのが実態に近い答えです。AIで空いた時間を何に使うかを先に決めておくと、導入の効果を社内に説明しやすくなります。
AI営業支援ツールの種類と選び方
AI営業支援ツールは、営業のどの工程を支えるかによって5つの種類に分けられます。選ぶときの基本は、自社の営業で最も時間を取られている工程に合う種類から検討することです。
| 種類 | 主な用途 | ツールの例 |
|---|---|---|
| 汎用の生成AI | 調べもの、文面や資料の下書き、要約、ロープレ | ChatGPT、Gemini、Claude、Microsoft Copilot |
| 企業データベース・リスト作成 | 条件に合う企業の抽出、企業情報の確認 | SalesNow、Lead Dynamics |
| フォーム営業・アプローチの自動化 | 問い合わせフォームへの入力と送信、反応の検知、日程調整 | Lead Dynamics |
| 商談解析・会話の記録 | 文字起こし、要約、トーク分析、CRMへの記録 | MiiTel、pickupon |
| SFA・CRMのAI機能 | 案件管理、受注の見込みの予測、次の行動の提案 | Salesforce(Agentforce)、HubSpot(Sales Hub)、Mazrica Sales |
どの種類を選ぶ場合も、次の4点を確かめておくと導入後に困りません。
- 自社の営業で最も時間を取っている工程に効くか
- いま使っているSFA・CRM、メール、カレンダーとつなげられるか
- 無料の試用や小さな契約で、自社のデータを使って効果を試せるか
- 入力したデータの扱い(AIの学習に使われるか、保存場所、管理者が設定できる範囲)が明示されているか
ツールごとの機能や料金の比較は「新規営業AIツールおすすめ10選」で、営業の一連の作業をAIに任せるエージェント型の考え方は「AI営業とは?」で詳しく扱っています。
法人営業の新規開拓をAIで効率化する:Lead Dynamicsの使い方と事例
Lead DynamicsはAIを活用したフォーム営業自動化ツールです。当メディアを運営するMy Alarm株式会社が提供しています。新規開拓の工程のうち、企業リストの作成からフォーム営業での最初のアプローチ、反応した企業への連絡と日程調整までをまとめて受け持ちます。
Lead Dynamicsでできること
- 電話番号・URL付きの230万社の企業リストを無料で利用でき、ダウンロード回数に制限はありません(2026年10月時点)
- 作業時間約3分で1,000件、最短20分で15,000社へ送信できる、国内トップクラスの送信スピードです(2026年10月時点・運営会社の調査)
- 送信成功率は約50〜80%です(2026年10月時点・運営会社の調査)
- 1日の送信上限はなく、契約プラン内の件数であれば何件でも送信できます
- 予約送信で、営業時間外や担当者の不在時にも送信できます
- 「営業お断り」などの文言を自動で検知し、送信先から外します
- 送ったURLのクリックを通知し、反応した企業がすぐに分かります
- 反応をきっかけに日程調整のURLを自動で送れます(追加費用なし)
- 提案資料の閲覧を記録するDSRを標準で搭載しています(追加費用なし)
料金は初期費用0円・月額3.9万円〜です。導入の相談はお問い合わせフォームから受け付けています。業種ごとの使い方は業種別のページ(M&A仲介・SaaS・人材紹介・受託開発など)にまとめています。
導入企業の事例
AIを活用したフォーム営業で新規開拓を効率化した企業の例です。数字は各社の導入事例ページと当社の営業資料に掲載したものです(2026年10月時点)。
株式会社シグニティ(広告・マーケティング)は、新規事業の営業で月額6.5万円のライトプランを使い、最高で月15件のアポを獲得しました。商談獲得単価は約4,300円です。手入力のフォーム営業からLead Dynamicsに切り替えて、アポ率は0.2%から0.47%に上がりました(同社の導入事例ページと当社の営業資料より)。事例を読む
Byside株式会社(M&Aアドバイザリー)は、電話がつながらなかったリストにもLead Dynamicsのフォーム営業で再びアプローチし、15件のアポを獲得しました。商談獲得単価は約11,300円、ROIは売上ベースで8,724%です(同社の導入事例ページより)。事例を読む
株式会社アットオフィス(オフィス仲介・オフィス移転のコンサルティング)は、Lead Dynamicsで月5〜10件のアポを獲得し、受注額は約450万円、ROIは売上ベースで1800%に達しました(同社の導入事例ページより)。事例を読む
株式会社IXMILE(人材ソリューション)は、手作業では月約600件が限界だった問い合わせ営業を、Lead Dynamicsの導入で5倍以上の3,000件以上に増やしました(同社の導入事例ページより)。事例を読む
※各社の導入事例ページと当社の営業資料に掲載した数値です。必ずしも同じ効果が出るわけではなく、効果を保証するものでもありません。
リードダイナミクスの導入実績
- 株式会社アットオフィス:月5〜10件のアポ・受注額 約450万円
- 株式会社シグニティ:最高で月15件のアポ・商談獲得単価 約4,300円
- 株式会社IXMILE:送信数5倍以上・ROI 最大1,438.5%
- Byside株式会社:商談獲得単価 約11,300円・ROI 8,724%
- 株式会社Yoii:月5.2件のアポ・商談獲得単価 約6,486円
導入事例をすべて見る→
新規開拓のリスト作成とアプローチを、AIで自動化しませんか?
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営業にAIを導入する5つのステップ
AIの導入は、すべての工程を一度に変えるより、最も時間を取られている工程から小さく始め、効果を確かめながら広げるほうが失敗しにくくなります。次の5つのステップで進めます。
業務の棚卸しと目標の設定
営業の工程ごとに、かかっている時間と件数、成果(アポ数・商談数・受注数)を書き出します。そのうえで、改善したい数字を1つか2つに絞ります。たとえば、月間のアプローチ件数や、商談1件を獲得するのにかかる費用です。
最初に取り組む業務を1つ選ぶ
棚卸しで最も時間を取っていた業務、または件数が足りずに商談が増えない原因になっている業務を選びます。多くの会社では、企業リストの作成か最初のアプローチが候補になります。
ツールを比べて小さく試す
候補のツールを比べ、無料の試用や短い期間の契約で、自社のデータを使って試します。比べるのは、成果の数字、操作のしやすさ、いま使っているSFA・CRMとの連携、サポート、データの扱いです。
使い方のルールを決めて、担当者に教える
誰が・いつ・どの画面で何をするかを手順書にし、生成AIに入力してよい情報の範囲も決めます。担当者向けに短い研修を開き、よくある質問をまとめておくと、使い方が定着しやすくなります。
数字を見て、続けるか広げるかを決める
STEP 1で決めた数字を月ごとに確かめ、文面や送り先の条件を調整します。3か月ほどで効果を判断し、続ける・やめる・別の業務に広げる、のいずれかを決めます。
営業でAIを使うときの注意点と社内のルール
営業のAI活用でつまずきやすいのは、情報の漏えい、AIの誤りをそのまま使うこと、送り方のルール違反、現場で使われなくなることの4つです。それぞれの防ぎ方は次のとおりです。
入力してよい情報を決める(情報漏えいの防止)
個人向けの生成AIサービスには、入力した内容がサービスの改善に使われる設定のものがあります。顧客の情報や社外秘の資料を扱うなら、入力内容を学習に使わない法人向けのプランを契約し、入力してよい情報と禁止する情報を社内規程に書いておくと確実です。
数字と固有名詞は必ず確かめる(誤情報の防止)
生成AIは、存在しない統計や誤った社名をもっともらしく書くことがあります。顧客に送る文面や提案書に入る数字・社名・法令の記述は、元の資料で確かめてから使ってください。出典を示させ、出典を確認できない内容は使わない、というルールも有効です。
送り方のルールを守る
・メール:広告や宣伝のメールには特定電子メール法が適用され、送信者の表示や、受信を拒否する方法の表示などが求められます
・個人情報:担当者の氏名やメールアドレスを含むリストは個人情報保護法の対象です。どこから入手した情報か、利用目的は何かを確かめます
・フォーム営業:問い合わせフォームに「営業目的の連絡はお断り」と書かれている企業には送らないのが基本です
運用を決める前に、総務省や個人情報保護委員会が公開している情報で、自社のやり方に問題がないかを確かめておくと安心です。
現場で使い続けられる仕組みをつくる(AI活用研修とルール)
ツールを入れても、営業担当者が使い方を知らなかったり、使うと評価が下がると感じたりしていると定着しません。最初は使い方を覚える担当者を数人決め、効果のあった使い方を社内で共有する場を設けます。
営業向けのAI活用研修では、入力してよい情報のルール、業務別の指示文の型、AIの出力を確かめる手順、自社で導入したツールの操作、の4つを扱うと実務につながります。研修で作った指示文は共有フォルダにまとめ、良かったものを全員が使える状態にしておいてください。
よくある質問(FAQ)
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まとめ
- 営業のAI活用は、調べもの・文章作成・入力・集計の作業をAIに任せ、営業担当者が顧客と向き合う時間を増やす取り組みです
- AIを使える業務は、企業リストの作成から売上予測まで10あります。最も時間を取られている1つから始めます
- 生成AIは調べものと下書き、専用ツールは件数の多い作業、と役割を分けると成果につながりやすくなります
- 導入は、棚卸し、業務を1つ選ぶ、小さく試す、ルールと研修、数字で判断、の5ステップで進めます
- 入力する情報の範囲、出力の確認、送り方のルール、現場での定着、の4点に注意します
新規開拓のリスト作成からアプローチ、反応した企業への連絡までをAIで効率化したい場合は、Lead Dynamicsの資料で機能と料金を確認できます。業務別に、どこからAIに任せるかを決める際の参考にしてください。
最終更新:2026年10月21日|著者:リードダイナミクス編集部
