インサイドセールス代行おすすめ10選【2026年最新】費用・選び方・失敗しないコツ

インサイドセールス代行おすすめ10選【2026年最新】費用・選び方・失敗しないコツ

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インサイドセールス代行おすすめ10選【2026年最新】費用・選び方・失敗しないコツ リードダイナミクス

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目次

インサイドセールス代行会社が多すぎて選べない…費用も高そう…と感じていませんか?「どの会社に頼めばいいか」「自社で内製化すべきか代行すべきか」「失敗しない選び方がわからない」という担当者も多いはずです。この記事では10社の詳細比較と選定基準を、実際のコストと成功事例をもとに解説します。

本記事の結論:インサイドセールス代行の費用は月20万〜500万円と幅広く、スタートアップにはスモールプラン(月20〜50万円)から始めるのが最適。会社選びの最重要基準は「自社業種と類似した実績の有無」であり、フォーム営業ツールと組み合わせることでアポ獲得コストを50〜60%削減できる。

この記事でわかること
・インサイドセールス代行の費用相場(月20万〜500万円)と3種類の料金体系の比較
・おすすめ代行会社10選の特徴・費用・得意業種・強みと弱みの詳細比較
・自社内製化vs代行の損益分岐点シミュレーション(初年度コスト比較)
・契約前に必ず確認すべき質問リスト20項目
・フォーム営業との組み合わせでアポ獲得コストを大幅削減する戦略

インサイドセールス代行とは

インサイドセールス代行の基本的な役割と、フィールドセールスとの違いを理解することが選定の出発点です。「何を代行してもらえるのか」を明確にすることで、自社に合ったサービスを選べます。

インサイドセールス代行とは、企業内で行う非対面の営業活動(電話・メール・ウェビナーなど)を、外部の専門会社に委託するサービスです。自社にインサイドセールス専任チームを持たなくても、プロの営業力を活用して見込み客のナーチャリング・アポ獲得・商談前のリード育成を実現できます。

フィールドセールス(訪問営業)が「クロージング」担当なのに対し、インサイドセールスは「リードを温めて商談化する」役割を担います。2026年現在、BtoB企業の多くがこの分業モデルを導入しており、インサイドセールスがない営業組織は競合に対して大きなハンデを抱えることになります。


インサイドセールス代行の全体像

この記事が解決できる課題と、読むべき対象者を最初に整理しておきましょう。自分のケースが当てはまるか確認することで、より効率的に情報を活用できます。

本記事で解決できる課題

  • インサイドセールス代行会社の選び方がわからない
  • 費用相場を知りたい
  • 代行会社のメリット・デメリットを理解したい
  • 自社で内製化すべきか、代行を使うべきか判断したい
  • 失敗しない会社の選び方を知りたい
  • 業種別の最適な選び方を知りたい
  • 代行会社と契約する前に確認すべき事項を把握したい

この記事を読むべき対象者

  • 営業組織を拡大したい中堅〜大企業の営業部長・マーケティング責任者
  • インサイドセールスを新たに立ち上げたい企業の経営者
  • 既存のインサイドセールスの成果を改善したい担当者
  • 代行か内製化かを迷っている経営企画担当者

インサイドセールス代行の市場規模と需要増加の背景

なぜいまインサイドセールス代行がこれほど注目されているのか、背景を知ることで自社に導入すべきタイミングかどうかを判断できます。市場トレンドと需要急増の理由を把握しましょう。

急拡大するインサイドセールス市場

2020年のコロナ禍を境に、BtoB営業の世界は劇的に変化しました。対面での商談が制限されたことで、企業は否応なしにオンライン営業への移行を迫られました。しかしこの「強制的な変化」は、多くの企業にとって想定外の効果をもたらしました。訪問しなくても受注できる、移動コストがかからない、遠方の見込み客にも均等にアプローチできるという事実が証明されたのです。

国内のセールスアウトソーシング市場は、2020年以降年平均成長率15〜20%という高い伸び率を記録しています。特にインサイドセールス代行の需要は加速度的に増加しており、2024年時点で国内市場規模は3,000億円を超えると試算されています。

需要急増の3大要因
  1. コロナ禍でのオンライン営業の定着と効果の実証
  2. 採用難・人件費高騰による営業人材確保の困難化
  3. SaaS・クラウドサービスの普及によるBtoBデジタル化の加速

インサイドセールス代行が注目される4つの背景

背景1:営業人材の採用難・育成コストの高騰

優秀な営業人材の確保は年々難しくなっています。採用費用は1人あたり50〜100万円を超えるケースも珍しくなく、採用後の教育・研修期間も3〜6ヶ月必要です。即戦力を求める企業にとって、代行サービスはこの課題を一気に解決する手段として注目されています。

背景2:テックスタック(営業ツール)の高度化

Salesforce・HubSpot・Marketoなどの高度なCRM・MAツールを使いこなすためには専門知識が必要です。インサイドセールス代行会社はこれらのツールの運用に精通しており、ツール導入と並行して即座に効果的な営業活動を開始できます。

背景3:ABM(アカウントベースドマーケティング)の普及

特定のターゲット企業に絞った精密なアプローチを行うABMは、大企業向けセールスで標準化しつつあります。ABM対応の代行会社は、ターゲットリストの精査から個別のアプローチシナリオ作成まで一貫してサポートします。

背景4:ROI可視化ニーズの高まり

「この営業活動にいくら投資して、いくら回収できたか」という問いに答えられる企業が増えています。インサイドセールス代行は、アポ数・商談転換率・受注率といったKPIを可視化することで、投資対効果の管理がしやすくなります。

市場規模とトレンド

国内のセールスアウトソーシング市場は年々拡大しており、インサイドセールス代行の需要も急増しています。特にSaaS・IT・人材・不動産業界での導入が進んでいます。

主なトレンドは以下の通りです。

  • ABM(アカウントベースドマーケティング)対応:特定企業をターゲットにしたアプローチ
  • AIツール統合:CRMデータ・生成AIを活用したパーソナライズアプローチ
  • フォーム営業との連携:AIフォーム営業で接触した企業への電話フォローアップ
  • マーケとのアライン:MAツールと連動したスコアリング対応
  • 動画・ウェビナー連動:コンテンツ視聴後のフォローアップに特化した施策

インサイドセールスが担う主な業務

業務 内容
リードナーチャリング 見込み客(リード)を育成し、商談準備が整った状態にする
アポ獲得(SDR) アウトバウンドでアポイントを取得
インバウンド対応(BDR) 資料請求・問い合わせへの素早い対応
フォローアップ 既存顧客・休眠顧客への定期接触
ウェビナー運営 オンラインセミナーの企画・進行
データ整備 CRM・MAツールへのデータ入力・整理
スコアリング リードの優先度付け・ホット判定

対象となる業界・企業

インサイドセールス代行の導入効果が高い企業の特徴です。

効果が高い業種:


  • SaaS・IT(リード育成の必要性が高い)

  • BtoB人材サービス

  • 金融・保険(複雑な商品説明が必要)

  • 不動産・建設(長期検討顧客のフォロー)

  • コンサルティング(高単価・長期検討)

  • 製造業(機械・設備・部材などの法人営業)


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インサイドセールス代行の費用相場と料金形態の詳細比較

予算を決める前に料金体系の違いを理解することが重要です。固定費型・成果報酬型・ハイブリッド型のそれぞれのメリット・デメリットと、規模別の費用目安を把握しましょう。

料金体系の3種類を徹底解説

インサイドセールス代行の料金体系は主に3種類あります。それぞれの特徴・メリット・デメリットを理解したうえで選択することが重要です。

#### 固定費型(月額固定)

毎月決まった金額を支払い、一定の稼働リソースを確保するモデルです。

固定費型の特徴
月額費用:30万〜300万円
稼働時間:1日4〜8時間×稼働日数
メリット:予算計画が立てやすい、安定した稼働量を確保
デメリット:成果が出なくても費用が発生する

固定費型が向いているケース:


  • ある程度の成果が見込めるリストが手元にある

  • 長期間の稼働を前提としている

  • 稼働量(コール数・メール送信数)を安定させたい

#### 成果報酬型

アポイント獲得件数などの成果に応じて費用を支払うモデルです。

成果報酬型の特徴
費用:1アポイント1万〜5万円(商材難易度により変動)
メリット:成果なしのリスクがゼロ、予算コントロールが容易
デメリット:アポの質が低くなりがち、代行会社が数合わせをする可能性

成果報酬型が向いているケース:


  • インサイドセールス代行を初めて使う

  • 小さく始めてテストしたい

  • 月予算を成果連動にしたい

#### ハイブリッド型(固定費+成果報酬)

月額基本料金に加えて、成果ベースの報酬を上乗せするモデルです。

ハイブリッド型の特徴
基本料金:月15万〜50万円 + 1アポ5,000〜1万5,000円
メリット:代行会社のモチベーション維持と予算コントロールの両立
デメリット:契約内容が複雑になりやすい

ハイブリッド型が向いているケース:


  • ある程度の成果が期待できるが、品質も担保したい

  • 長期的な関係構築を前提とする

料金体系の比較表

料金体系 特徴 費用目安 おすすめシーン
月額固定型 毎月一定の稼働リソースを確保 月30万〜200万円 安定した量の稼働が必要な場合
成果報酬型 アポ獲得件数等に応じて支払い 1アポ1万〜3万円 初期テスト・リスク回避優先
ハイブリッド型 固定費+成果報酬の組み合わせ 月15万〜+1アポ1万〜 品質と予算管理の両立

どれを選べばいい?結論:初めて導入するなら成果報酬型でリスクを抑えてテストし、安定した成果が確認できてから月額固定型に移行するのが最も失敗リスクが低い。

規模別の費用目安

規模 稼働人数 月額費用目安 適した企業
スモール 0.5〜1名 20万〜50万円 スタートアップ・100名以下
スタンダード 1〜3名 50万〜150万円 中堅企業・100〜500名
ラージ 3〜10名 150万〜500万円 大企業・500名以上

費用に影響する要因

  • ターゲットの難易度:大企業・上場企業向けは高くなる
  • 稼働時間・通話量:通話件数が多いほど費用増
  • コンテンツ作成の有無:メール文面・スクリプト作成込みか否か
  • MA/CRM連携の有無:SalesforceやHubSpotとの連携設定費用
  • 業界特化知識の要否:金融・医療など専門知識が必要な場合は割高

自社構築 vs 代行の損益分岐点計算シミュレーション

自社でインサイドセールス担当者を1名採用する場合と代行を比較してみましょう。

自社内製化の初年度コスト試算(1名採用の場合):

コスト項目 費用
採用費(人材紹介会社手数料など) 50〜100万円
年収(未経験〜1年目) 350〜450万円
社会保険料・福利厚生 年収の約15〜20%=60〜90万円
研修・教育費(外部研修など) 10〜30万円
ツール費用(SFA/MAなど) 月3〜10万円×12=36〜120万円
合計(初年度) 約500〜790万円

インサイドセールス代行の場合(スタンダードプラン):

コスト項目 費用
月額代行費用 50万〜150万円×12ヶ月
初期設定費 10〜30万円
MA/CRMライセンス(既存の場合0円) 0〜30万円
合計(年間) 約610〜1,830万円
損益分岐点の考え方
単純なコスト比較では「内製化の方が安い」場合もありますが、以下の要素を加味する必要があります。
・採用成功率(採用活動が長引いた場合の機会損失)
・立ち上げ期間(代行は即時稼働、内製は3〜6ヶ月のランプアップ期間)
・ノウハウ・スクリプトの有無(代行会社は即日稼働できるスクリプトを保有)
・リスク(採用した人が早期退職した場合のコスト)

一般的に、月額50万円以上を3年以上継続できる見通しがある場合は内製化を検討する価値があります。それ以下の場合は代行の方が総コストが低くなるケースが多いです。


インサイドセールス代行おすすめ10選【2026年最新】詳細比較

各社の得意業種・費用・特徴・弱点を明確化することで、自社のニーズに最適な会社を選べます。一般的な実績や評判だけでなく、「自社業種との相性」を最重要基準にして選定しましょう。

1. コミットメント株式会社

基本情報
得意業種:SaaS・IT・HR Tech
費用目安:月50万〜150万円
おすすめ企業:シリーズA〜Bのスタートアップ・急成長IT企業

特徴と強み:
コミットメント株式会社は、BtoBスタートアップ・SaaS特化のインサイドセールス代行として業界でも特異なポジションを確立しています。最大の強みはSaaS企業が直面するMQL(マーケティング適格リード)からSQL(営業適格リード)への転換プロセスに精通している点です。

スクリプト作成においては、単なる電話口のセリフだけでなく、見込み客の状況・課題に応じた複数パターンを用意し、ヒアリングを重視したアプローチを徹底しています。MAツール(Marketo・HubSpot・Pardot)との連携実績が豊富で、スコアリングデータをもとに優先順位付けされたアウトバウンドコールを実施します。

ABMアプローチにも対応しており、ターゲットリストの精査から個別企業向けのパーソナライズメッセージ作成まで一貫してサポートします。月次KPIレポートは詳細で、コール数・接触率・アポ転換率・商談転換率が可視化されます。

弱みと注意点:
スタートアップ・IT特化のため、製造業・建設業など旧来型業種への対応は手薄な面があります。また、料金水準が高めのため、月予算が50万円未満の企業にはやや敷居が高いです。

項目 詳細
料金体系 月額固定型・ハイブリッド型
費用目安 月50万〜150万円
最低契約期間 3ヶ月〜
MA/CRM連携 HubSpot・Salesforce・Marketo対応
対応業種 SaaS・IT・HR Tech

2. セレブリックス

基本情報
得意業種:幅広い業種に対応(IT・製造・金融・不動産など)
費用目安:月100万〜300万円
おすすめ企業:中堅〜大企業、インサイドセールス立ち上げ期の企業

特徴と強み:
セレブリックスは、業界最大手クラスの営業代行会社として20年以上の実績を持ちます。インサイドセールス代行に加え、フィールドセールス代行・マーケティング支援も手がけており、営業活動全体をワンストップで委託できる点が最大の強みです。

独自の「セレブリックスメソッド」と呼ばれる標準化された営業プロセスを持ち、どの担当者が対応しても一定以上の品質を維持できます。全国に拠点を持ち、大規模な稼働にも対応可能です。コンサルタントが定期的に同席し、改善提案を行うコンサルティング機能も充実しています。

業種を問わず対応できるため、複数事業を持つ企業や新規事業のテストにも活用しやすいです。また、営業代行後の内製化支援プログラムも提供しており、ノウハウを自社に移転しながら段階的に体制を整備できます。

弱みと注意点:
最低月額100万円以上となるため、スタートアップや中小企業には向きません。また、担当者のアサインによって品質にばらつきが生じる可能性があるため、担当者の変更時の引継ぎ確認が重要です。

項目 詳細
料金体系 月額固定型(コンサルフィー込み)
費用目安 月100万〜300万円
最低契約期間 6ヶ月〜
MA/CRM連携 Salesforce・HubSpot・その他多数
対応業種 全業種対応

3. エンカレッジ

基本情報
得意業種:SaaS・IT・製造業
費用目安:月50万〜200万円
おすすめ企業:将来的に内製化を目指す企業・ノウハウ移転を重視する企業

特徴と強み:
エンカレッジの最大の特徴は、インサイドセールスの代行と同時に、自社チームへのノウハウ移転を行う「伴走型支援」モデルにあります。「代行しながら育てる」という他社にはないアプローチで、最終的には自社でインサイドセールスチームを運営できる状態を目指します。

具体的には、代行スタッフが業務を行いながら、クライアント企業の担当者がシャドーイングして学べる仕組みを提供します。スクリプト・MA設定・報告テンプレートなどのアセットはすべて契約終了後も自社に残ります。

製造業向けのインサイドセールスに強みがあり、複雑な機械・設備の説明を要する商材でも対応できる専門知識を持つスタッフを配置します。

弱みと注意点:
内製化を前提とした設計のため、純粋に「代行だけで完結させたい」企業には割高に感じるかもしれません。また、立ち上げから軌道に乗るまで4〜6ヶ月かかる場合があり、短期での成果を求める企業には不向きです。

項目 詳細
料金体系 月額固定型(内製化支援費込み)
費用目安 月50万〜200万円
最低契約期間 6ヶ月〜1年
MA/CRM連携 SalesforceとHubSpotが主力
対応業種 SaaS・IT・製造業

4. ウィルオブ・ワーク

基本情報
得意業種:幅広い業種
費用目安:月40万〜150万円
おすすめ企業:スタッフの質と安定稼働を重視する企業

特徴と強み:
人材派遣・人材紹介事業をルーツに持つウィルオブ・ワークは、スタッフの採用・育成・マネジメントに圧倒的な知見を持ちます。インサイドセールスの代行においても、スタッフ研修の充実度が他社と一線を画しています。

電話応対マナー・ヒアリングスキル・製品知識・CRM操作など、スタッフに対する事前研修プログラムが標準化されており、業務開始初日から一定の品質を発揮できます。稼働リソースの増減にも柔軟に対応しており、繁忙期の一時増員・閑散期の削減も対応可能です。

また、コールセンター運営のノウハウを持つため、大量コール・高頻度フォローアップが必要な業務にも対応できます。

弱みと注意点:
IT・SaaS特化の深い専門知識という面では他のSaaS特化型代行に劣ることがあります。スクリプト改善・MA最適化などの戦略的提案は限定的で、業務の実行力は高いものの、戦略立案は自社で行う必要があります。

項目 詳細
料金体系 月額固定型・準委任契約
費用目安 月40万〜150万円
最低契約期間 3ヶ月〜
MA/CRM連携 主要ツール対応
対応業種 全業種対応

5. カクトク株式会社

基本情報
得意業種:IT・SaaS・不動産・金融
費用目安:月60万〜200万円(成果報酬プランも)
おすすめ企業:アウトバウンド強化を優先する企業

特徴と強み:
カクトク株式会社はフリーランス営業人材のマッチングと営業代行を組み合わせた独自モデルで、アウトバウンドセールスに特化したサービスを提供しています。架電による初回アプローチのコンバージョン率向上に特化しており、業界平均を大きく上回るアポ獲得率を実現しています。

特に注目すべきは、「断られた理由の分析システム」です。単純に電話をかけるだけでなく、断られた理由をデータとして蓄積・分析し、スクリプト改善に活かすPDCAサイクルを持っています。これにより、長期稼働するほどアポ率が向上する仕組みが構築されています。

不動産・金融などの高単価商材に強く、1件あたりの受注額が大きい業種での稼働実績が豊富です。成果報酬プランも選べるため、初期テストのリスクを抑えながら始めることも可能です。

弱みと注意点:
アウトバウンド特化のため、インバウンドリードの育成・ウェビナー後のフォローアップなど、インバウンド対応が中心の業務には不向きです。また、大量コールによるアプローチは、ブランドイメージを重視する企業では慎重な検討が必要です。

項目 詳細
料金体系 月額固定型・成果報酬型・ハイブリッド型
費用目安 月60万〜200万円
最低契約期間 2ヶ月〜(成果報酬型は制限なし)
MA/CRM連携 Salesforce・kintone
対応業種 IT・SaaS・不動産・金融

6. アイドマ・ホールディングス

基本情報
得意業種:幅広い業種(特に中小・中堅企業向け商材)
費用目安:月30万〜100万円(成果報酬プランあり)
おすすめ企業:多チャネルアプローチを一社に任せたい企業

特徴と強み:
アイドマ・ホールディングスの最大の特徴は、テレアポ・フォーム営業・メール営業・インサイドセールスをワンストップで提供するマルチチャネル対応力です。一つの代行会社で複数の接触チャネルを管理できるため、コミュニケーションのロスが少なく、一貫したメッセージでリードを育成できます。

特にフォーム営業(問い合わせフォームからの営業)との組み合わせが秀逸で、フォーム経由で反応のあった企業に素早く電話フォローアップする体制が整っています。これにより、フォーム営業単独と比較してアポ転換率が大幅に向上します。

中小・中堅企業向け商材の取り扱い実績が豊富で、月予算30万円からスタートできるため、コスト面での敷居も低いです。

弱みと注意点:
大企業・上場企業ターゲットの高難度アプローチに対しては、対応力が限定的な場合があります。また、マルチチャネルゆえに各チャネルの品質が均等ではなく、得意・不得意が生じることがあります。

項目 詳細
料金体系 月額固定型・成果報酬型
費用目安 月30万〜100万円
最低契約期間 2ヶ月〜
MA/CRM連携 主要ツール対応
対応業種 全業種対応

7. 株式会社エッジコネクション

基本情報
得意業種:SaaS・クラウドサービス
費用目安:月70万〜200万円
おすすめ企業:SaaSのパイプライン管理を改善したい企業

特徴と強み:
株式会社エッジコネクションはBtoB企業向けインサイドセールス・営業コンサルティングを提供しています。業界固有のKPI・プロセス設計に精通しており、特にMQL(マーケティング適格リード)からSQL(営業適格リード)への転換プロセスの最適化が得意です。

SaaSビジネス特有のフリートライアル後のフォローアップ・チャーン(解約)防止のためのカスタマーサクセス支援も視野に入れたアプローチが特徴です。単なるアポ取りだけでなく、顧客のLTV(生涯顧客価値)最大化を見据えた戦略的なインサイドセールスを提供します。

営業組織の立ち上げ・改善コンサルティングから代行まで一貫して対応しており、ARR(年間経常収益)最大化に向けたKPI設計・コーチングも提供しています。

弱みと注意点:
コンサルティング色が強いため、単純な架電代行のみを求める企業には過剰スペックになる場合があります。また、費用水準が高めのため、月予算に余裕のある企業向けです。

項目 詳細
料金体系 月額固定型
費用目安 月70万〜200万円
最低契約期間 3ヶ月〜
MA/CRM連携 HubSpot・Salesforce・Gainsight
対応業種 SaaS・クラウドサービス特化

8. グローバルステージ

基本情報
得意業種:保険・金融・サービス業
費用目安:月40万〜120万円
おすすめ企業:顧客対応の丁寧さを重視する企業

特徴と強み:
グローバルステージは女性スタッフ主体のインサイドセールス代行として、丁寧なコミュニケーションと顧客満足度の高さで評価されています。特に保険・金融など、顧客との信頼関係構築が重要な業種での実績が豊富です。

一方的なセールストークではなく、顧客の状況をしっかりヒアリングしながら適切な提案を行うコンサルタティブセールスアプローチを採用しています。長期にわたる見込み客との関係構築が得意で、半年〜1年をかけて少しずつ関係を深めていく「温度感の高いナーチャリング」を得意としています。

既存顧客のアップセル・クロスセルや、休眠顧客の掘り起こしにも強みを発揮します。

弱みと注意点:
丁寧な対応を重視するため、大量コール・短時間でのアポ件数積み上げが必要な案件には不向きです。アウトバウンドの攻撃的な手法よりも、ナーチャリング・関係構築に特化したアプローチが基本となります。

項目 詳細
料金体系 月額固定型・ハイブリッド型
費用目安 月40万〜120万円
最低契約期間 3ヶ月〜
MA/CRM連携 主要ツール対応
対応業種 保険・金融・サービス業

9. ネオキャリア(HR統合型)

基本情報
得意業種:HR Tech・採用・人材
費用目安:月50万〜150万円
おすすめ企業:採用・HR系商材を扱う企業

特徴と強み:
ネオキャリアのインサイドセールス代行は、同社が持つ人材紹介・採用支援事業との深い連携が最大の強みです。HR業界特有の購買プロセス・意思決定者(人事部長・採用担当・経営者)へのアプローチに精通しており、HR Tech・採用系商材に特化した専門知識を持つスタッフが対応します。

「採用担当者が何を気にしているか」「人事部の予算サイクルがいつか」といった業界特有の知識を活用した高精度なアプローチが可能です。また、HR系のトップカンファレンス・ウェビナーとの連携による見込み客獲得から、インサイドセールスによる育成まで一貫して支援します。

弱みと注意点:
HR・採用・人材業界に特化しているため、他の業種への対応は限定的です。自社の商材がHR系でない場合は他の代行会社を選ぶべきでしょう。

項目 詳細
料金体系 月額固定型
費用目安 月50万〜150万円
最低契約期間 3ヶ月〜
MA/CRM連携 Salesforce・HubSpot
対応業種 HR Tech・採用・人材特化

10. フルコミット型フリーランスチーム

基本情報
得意業種:IT・SaaS・スタートアップ
費用目安:月20万〜80万円
おすすめ企業:スタートアップ、予算を抑えたい企業

特徴と強み:
フリーランスのインサイドセールス人材を複数採用してチームとして機能させるモデルは、近年急速に普及しています。クラウドワークス・プロリコ・BizReachなどのプラットフォームを通じて、経験豊富なインサイドセールス人材をアサインできます。

最大のメリットは費用の低さと柔軟性です。固定の会社に依頼するよりも単価が抑えられ、業務量に応じてリソースを調整できます。また、特定の業種・ツールに精通したスペシャリストを個別に採用することで、課題に特化したチームを編成できます。

Slack・Notion・HubSpotなどのクラウドツールを使った非同期業務に慣れているフリーランスが多く、リモートワーク環境での業務効率が高いです。

弱みと注意点:
マネジメントコストが発生します。複数のフリーランサーを束ねるためのプロジェクトマネジャーが必要で、品質管理・進捗管理を自社で行う必要があります。また、突然の離脱リスクがあり、後継者の手配が必要になるケースもあります。法人格を持つ代行会社と比べて、契約上の保護が弱い点も注意が必要です。

項目 詳細
料金体系 時間単価・月次契約(フリーランスと直接契約)
費用目安 月20万〜80万円
最低契約期間 1ヶ月〜(柔軟)
MA/CRM連携 個人のスキルによる
対応業種 IT・SaaS・スタートアップ中心

インサイドセールス代行と自社内製化の比較

代行か内製化かの判断は「今すぐ始めたいか」「長期的にノウハウを蓄積したいか」という軸で考えると整理しやすくなります。コスト面だけでなく、スピード・柔軟性・品質コントロールの観点から比較しましょう。

項目 代行 内製化
初期コスト 低い 高い(採用・研修費)
立ち上げ速度 速い(1〜2週間) 遅い(2〜6ヶ月)
ノウハウ蓄積 自社に残りにくい 自社に蓄積される
柔軟性 高い(増減可能) 低い(固定コスト)
中長期コスト 高くなりがち 安定化可能
品質コントロール 難しい やりやすい
専門知識 代行会社のノウハウ活用可 自社育成が必要

どれを選べばいい?結論:今すぐ動き始めたい、採用・育成の時間がない場合は代行が正解。月50万円以上を3年以上継続できる見通しがある場合は内製化を検討する価値があるが、まずは代行でノウハウを学ぶハイブリッド戦略が最も失敗リスクが低い。

代行が向いているケース:


  • 今すぐ始めたい、採用・育成の時間がない

  • 特定期間の増強(新製品ローンチ時など)

  • インサイドセールスのノウハウがない

  • 月予算50万円未満で継続的に稼働させたい

内製化が向いているケース:


  • 長期的な営業力の内製化を目指す

  • 自社固有の専門知識が必要

  • 月50万円以上を継続的に払える

  • 顧客情報の外部共有を避けたい


代行会社選びの10のポイント

代行会社を選ぶ際は「費用が安い」「実績が多い」だけで判断すると失敗します。自社との相性を見極めるための10の具体的な確認ポイントを押さえておきましょう。

インサイドセールス代行会社を選ぶ際に見落としがちな重要ポイントを10項目にまとめました。

ポイント1:自社業種の類似実績が3件以上あるか
代行会社が自社の業種・商材と近い実績を持っているかどうかは最重要の確認事項です。「IT業界全般の実績がある」では不十分で、「SaaSの人事管理ツールの代行実績が3件以上」のように具体的に確認しましょう。

ポイント2:担当者のスキル・経歴を確認できるか
営業代行の質は担当者個人のスキルに大きく依存します。実際に稼働する担当者のプロフィール・過去の実績を事前に確認できる会社を選びましょう。

ポイント3:スクリプトの作成プロセスが明確か
どのようなプロセスでスクリプトを作成し、改善するかを確認します。トライアンドエラーを繰り返すPDCAサイクルが明示されているか確認しましょう。

ポイント4:週次・月次のレポート内容と頻度
KPIレポートの内容・提供頻度・形式を事前に確認します。コール数だけでなく、接触率・アポ転換率・商談転換率など多角的な指標が含まれているかが重要です。

ポイント5:最低契約期間と解約条件
3ヶ月〜6ヶ月の最低契約期間が一般的ですが、解約時の違約金の有無・金額を必ず確認しましょう。試用期間(1〜2ヶ月)後に継続判断できる契約が理想です。

ポイント6:MA/CRMツールとの連携実績
自社が使っているSalesforce・HubSpot・Marketoなどとの連携実績・接続方法を確認します。API連携か手動連携かによって、データの鮮度・精度が大きく異なります。

ポイント7:担当者の交代リスクと引継ぎ体制
担当者が交代した場合のノウハウ引継ぎ体制を確認します。属人化しない仕組み(マニュアル・ナレッジベース)があるかが重要です。

ポイント8:情報セキュリティ・個人情報取り扱い
顧客リスト・商談記録などの機密情報の取り扱いについて、セキュリティポリシー・NDAの締結が標準で行われるか確認します。

ポイント9:トライアル実施の可否
本契約前にトライアル(1〜2週間・1ヶ月)を実施できるかを確認します。実際の稼働品質を事前に確認できるトライアル期間がある会社を優先的に検討しましょう。

ポイント10:代行後の内製化サポートの有無
将来的に内製化を考えている場合、スクリプト・ノウハウ・スタッフ(引き抜き可否)の移転ポリシーを事前に確認しておきましょう。


契約前に確認すべき質問リスト20項目

代行会社との商談で聞き忘れると後悔するポイントがあります。この20の質問リストをそのまま活用して、契約後のトラブルを未然に防ぎましょう。

代行会社と商談する際に必ず確認すべき質問を20項目にまとめました。

基本情報・実績確認(5問)

  1. 弊社と同業種・類似商材の代行実績はいくつありますか?具体的な事例を教えてください。
  2. 稼働スタッフの平均経験年数と、弊社案件に配置する予定のスタッフのプロフィールを教えてください。
  3. 過去1年間の平均アポ獲得率(架電数に対するアポ数の比率)はどのくらいですか?
  4. 代行を開始してから最初のアポが獲得できるまで、平均何週間かかりますか?
  5. 現在の稼働クライアント数と、弊社案件の優先度を教えてください。

プロセス・品質管理(5問)

  1. スクリプトはどのように作成しますか?改善プロセス(PDCA)を教えてください。
  2. 週次・月次のKPIレポートにはどのような指標が含まれますか?サンプルを見せてもらえますか?
  3. 担当者が交代した場合の引継ぎプロセスを教えてください。
  4. コールの品質チェックは行っていますか?モニタリング・フィードバックの仕組みを教えてください。
  5. NG企業・NGワードなど、アプローチのルール設定はどのように管理しますか?

ツール・連携(3問)

  1. 弊社が使っているCRM(Salesforce/HubSpot等)との連携方法を教えてください。
  2. 架電・メール送信などの活動記録は、どのようにCRMに記録されますか?
  3. コールログ・商談メモのフォーマットはどのようなものですか?

費用・契約条件(5問)

  1. 最低契約期間と解約する場合の手続き・費用を教えてください。
  2. 月額費用に含まれる業務範囲(スクリプト作成・リスト整備・MA設定など)を明確にしてください。
  3. 追加費用が発生するケース(リスト購入・ツール費用・超過稼働)を教えてください。
  4. 成果が出なかった場合の保証制度・返金ポリシーはありますか?
  5. 将来的に稼働人数を増減したい場合の手続き・リードタイムを教えてください。

情報セキュリティ・法的事項(2問)

  1. 顧客リストや商談情報の取り扱いについて、どのようなセキュリティポリシーがありますか?NDAの締結は可能ですか?
  2. 代行業務終了後、弊社の顧客データはどのように処理されますか?

業種別の選び方

業種によって「最適な代行会社」は大きく異なります。SaaS・製造業・金融・不動産それぞれに特化した推奨会社と、業種固有の確認ポイントを解説します。

IT・SaaS企業の場合

SaaS企業がインサイドセールス代行を選ぶ際の最重要ポイントは、SaaSビジネスモデルへの理解度です。ARR・MRR・チャーンレート・NRR(ネットレベニューリテンション)などSaaS固有のKPIを理解し、それを前提にKPI設計できる代行会社を選ぶ必要があります。

IT・SaaS企業向け推奨会社
第1位:株式会社エッジコネクション(SaaS特化)
第2位:コミットメント株式会社(スタートアップSaaS向け)
第3位:エンカレッジ(内製化支援込み)

確認すべき追加ポイント:


  • MA(マーケティングオートメーション)ツールとの連携経験

  • フリートライアル後のナーチャリング実績

  • カスタマーサクセスとの連携体制

製造業の場合

製造業のインサイドセールス代行では、技術的な製品説明と長い商談サイクルへの対応力が求められます。機械・設備・部品など、複雑な製品仕様を理解しながら説明できるスタッフが必要です。

製造業向け推奨会社
第1位:エンカレッジ(製造業実績あり・内製化支援)
第2位:セレブリックス(幅広い業種対応)
第3位:ウィルオブ・ワーク(スタッフ品質)

確認すべき追加ポイント:


  • 技術系製品の説明経験

  • 購買担当・技術担当・経営層それぞれへのアプローチ経験

  • 長い商談サイクル(6ヶ月〜1年)への対応力

金融・保険業の場合

金融・保険業では、コンプライアンスへの理解と信頼関係構築の丁寧さが最重要です。誤解を招く表現・不適切な勧誘を防ぐため、業法(保険業法・金融商品取引法)への理解が必要です。

金融・保険業向け推奨会社
第1位:グローバルステージ(金融・保険実績豊富)
第2位:カクトク株式会社(金融対応実績あり)
第3位:セレブリックス(コンプライアンス体制充実)

確認すべき追加ポイント:


  • 金融関連の法令・コンプライアンス教育の実施状況

  • スクリプトのコンプライアンスチェック体制

  • 長期ナーチャリング(1〜2年)の実績

不動産業の場合

不動産業では、物件・エリアに関する専門知識と長期的な関係構築が求められます。検討期間が長い(6ヶ月〜2年)ため、定期的に接触しながら関係を維持するナーチャリング能力が重要です。

不動産業向け推奨会社
第1位:カクトク株式会社(不動産対応実績豊富)
第2位:グローバルステージ(丁寧な関係構築)
第3位:アイドマ・ホールディングス(多チャネル対応)

確認すべき追加ポイント:


  • 物件・投資・資産管理に関する基礎知識

  • 長期フォローアップ体制

  • 反響対応の迅速さ(問い合わせ後1時間以内の対応実績)


インサイドセールス代行 成功事例3社

実際に代行を導入した企業がどのような課題を抱え、どう解決して成果を出したのか。SaaS・コンサル・製造業の3社の事例から、自社に活かせるヒントを探してください。

成功事例1:BtoB SaaS企業 フォーム営業×インサイドセールスの組み合わせ戦略

企業概要: 従業員80名、BtoBプロジェクト管理SaaS、ARR3億円

導入前の課題:
営業担当3名のリソースが限界で、月100社以上のリード育成が困難でした。MAツールを導入したものの、スコアリング後のフォローアップが追いつかず、MQLがそのまま放置される状態が続いていました。フィールドセールスは商談対応に集中したいのに、アポ取りまで兼務せざるを得ない状況でした。

施策:
2段階の施策を実施しました。まず、リードダイナミクスを使って月2,000社にフォーム営業を実施。フォームから返信のあった企業(月平均60〜80社)を「ホットリスト」として抽出しました。次に、インサイドセールス代行(月70万円)でアウトバウンドSDRを1.5名稼働させ、ホットリストへの優先コールを実施。返信後24時間以内の電話接触ルールを設定しました。

加えて、MAツールのスコアリングデータをもとに、スコア上位のリード(閾値以上)を週次でインサイドセールスに引き渡すフローを整備しました。

結果:


  • 月間アポ件数:8件 → 35件(4.4倍)

  • フォーム営業経由のアポ転換率:返信後24時間以内コールで32%(業界平均の3倍)

  • フィールドセールスの商談稼働率:58% → 81%(アポ取りから解放された効果)

  • 6ヶ月で投資回収(インサイドセールス代行月70万円+フォーム営業費用)

成功のポイント:
フォーム営業で「温度感のある企業」を大量に生成し、それをインサイドセールスが優先フォローする役割分担が明確だった点が成功の鍵です。インサイドセールス代行にも「どんな会社に・なぜ・どんな文章でアプローチしたか」を共有することで、電話の冒頭から文脈のある会話ができ、転換率が高まりました。


成功事例2:中堅コンサルティング会社 インバウンドリード対応の強化

企業概要: 従業員150名、経営・IT・HRのコンサルティング会社

導入前の課題:
Webサイトのリニューアルとコンテンツマーケティングへの投資が実を結び、月30〜40件の問い合わせが来るようになりました。しかし、コンサルタントが対応に追われており、最初の返信に3〜5日かかるケースが続出。見込み客が「返信が遅い」という理由で他社に流れるケースが後を絶ちませんでした。

施策:
インサイドセールス代行でインバウンド対応専任チームを構築。以下のルールを設定しました。


  • 問い合わせ受信後1時間以内に最初の電話を入れる

  • 電話後にパーソナライズされたフォローアップメールを送付

  • ニーズヒアリング・課題整理をインサイドセールスが担い、コンサルタントへの引き渡し時には「顧客シート」を作成

また、インサイドセールスとコンサルタントの週次連携MTGを設け、案件の温度感・引き渡しタイミングを定期的に調整しました。

結果:


  • 問い合わせからの商談化率:15% → 38%(2.5倍)

  • 平均返信時間:3〜5日 → 45分

  • コンサルタント1人当たりの準備工数削減:月平均8時間/人削減

  • 12ヶ月でインサイドセールス代行費用の6.2倍のコントリビューションマージンを創出

成功のポイント:
「スピード」「パーソナライズ」「引き渡し品質」の3要素を同時に改善した点が重要でした。インサイドセールス代行がコンサルタントの「前捌き」として機能することで、コンサルタントが商談に集中できる環境が整いました。


成功事例3:製造業 BtoB機器メーカーの新規リード開拓

企業概要: 従業員300名、工場・製造ライン向け計測機器メーカー

導入前の課題:
既存顧客への定期訪問に営業リソースの80%が費やされており、新規開拓が後回しになっていました。展示会で収集した名刺(年間500〜800枚)は半数以上が未フォローのまま眠っている状態でした。製品の技術的な専門性が高く、「製品知識のない外部代行に任せられない」という固定観念も代行利用を躊躇させていました。

施策:
製造業・機械系の代行実績を持つ会社を選定し、4週間の集中的な製品研修を実施。主要な機器4モデルについて、スペック・用途・競合比較・よくある質問への回答を代行スタッフ全員が習得しました。また、展示会後の名刺フォローに特化したスクリプトと、既存顧客の関連部署への横展開スクリプトを別個に作成。業務開始から2ヶ月目に稼働を開始しました。

結果:


  • 展示会名刺のフォロー率:25% → 91%

  • 名刺フォローからのアポ転換率:3.2%(展示会接触から60日以内)

  • 横展開(既存顧客の他部署へのアプローチ):月12件のアポ獲得

  • 新規受注に占めるインサイドセールス経由の割合:6ヶ月で0% → 18%

成功のポイント:
「製品知識がないから代行に任せられない」という先入観を、集中研修によって払拭した点が転換点でした。代行会社とのコミュニケーションを密にし、毎週1回の「製品Q&A勉強会」を続けることで、代行スタッフの知識が継続的に向上しました。また、展示会後のフォローという「時期限定の集中稼働」から始めたことで、費用対効果を早期に実証できました。


よくある失敗パターンと対策

インサイドセールス代行で失敗する企業には共通のパターンがあります。事前に失敗の原因を知っておくことで、同じ轍を踏まずに済みます。

失敗1:業種・商材知識がない代行会社に任せる

症状: アポはそれなりに取れるが、商談に進むと「話が違った」というケースが多発。見込み客からの信頼を損ない、長期的にブランドイメージが低下した。

原因: 代行スタッフが製品知識・業界知識不足のため、的外れな会話をしてしまい、見込み客が「時間を無駄にした」と感じた。

対策: 業種実績の徹底確認と、契約前の研修期間の確保(最低2週間)。代行開始後最初の1ヶ月は自社担当者がオブザーバーとして同席し、会話品質をチェックする。


失敗2:KPIが「アポ数」だけになる

症状: 月20件のアポを獲得しているが、うち商談に進んだのは4件、受注できたのはゼロ件という状況が3ヶ月続いた。

原因: 代行会社のKPIが「アポ数」のみのため、無理にアポを取る・ハードルを下げすぎたアポを取るという行動が生まれた。「月に1時間だけ話を聞いてあげる」という温度感の低いアポが大量発生した。

対策: KPIを「アポ数」だけでなく「商談転換率」「商談後の有効商談数」「受注率」まで含めた多段階KPIに変更。代行会社にも商談後のフィードバックを定期的に共有し、アポの質についての責任を持ってもらう。


失敗3:内部連携がなく情報が分断される

症状: 代行チームとフィールドセールスの間で顧客情報が共有されず、フィールドセールスが「どんな経緯でこのアポが入ったか」を知らずに商談に臨んだ結果、顧客が「また同じことを最初から説明するのか」と不満を持った。

原因: CRMの権限設定・活動記録フォーマットが整備されていなかった。代行チームとの情報連携の仕組みが属人的だった。

対策: CRMの活動記録フォーマットを標準化し、アポ設定時に必ず「ヒアリング内容・温度感・次回話すべきこと」をCRMに記録するルールを設ける。フィールドセールスは商談前にCRMを確認することを必須化する。


失敗4:短期間で評価して撤退する

症状: 2ヶ月試してアポが3件しか取れなかったため「効果なし」と判断して解約した。しかし後に、代行会社の担当者から「3ヶ月目から急激にアポ率が上がる傾向があった」と聞かされた。

原因: インサイドセールスには「ランプアップ期間(立ち上がり期間)」が存在する。スクリプトの改善・リストの精査・スタッフの学習曲線があるため、最初の1〜2ヶ月は成果が出づらい。

対策: 契約時から最低3〜6ヶ月のコミットメントを前提にする。月次KPIを「絶対値」ではなく「前月比」で評価し、改善トレンドがあるかを重視する。


フォーム営業との組み合わせ戦略

インサイドセールス代行の効果を最大化する最も有効な方法は、フォーム営業との組み合わせです。「初回接触の大量生成」と「温かいリードの電話育成」を組み合わせることで、アポ獲得コストを大幅に下げられます。

インサイドセールス代行と組み合わせることで効果が飛躍的に高まる手法が、フォーム営業です。フォーム営業はWebサイトの問い合わせフォームを通じて企業に直接メッセージを送る手法で、冷たいコールドコールと比較して受け入れられやすい点が特徴です。

フォーム営業×インサイドセールスの効果的なフロー

ステップ1:フォーム営業で初回接触を大量生成(リードダイナミクス活用)

リードダイナミクスのようなAIフォーム営業ツールを使えば、月3,000社以上の見込み企業に対して自動でフォーム送信が可能です。手作業では到底不可能な規模の初回接触を、低コストで実現できます。

リードダイナミクスの特徴
・初期費用0円・月3.9万円〜(ベーシックプラン以上は5,000〜10,000件のリストをプレゼント)
・約3分で1,000件、約30分で15,000社へのアプローチが可能
・生成AI不使用・機械学習を施した弊社独自AI(セキュリティリスクなし)
・送信成功率約50〜80%(RPAツールの10〜25%程度と比較して高水準)
・1日の送信上限なし(プラン内件数であれば1日10万件も可)
・営業NG文言を自動検知・除外(レピュテーションリスク考慮済み)
・予約送信機能あり(担当者不在でも自動送信可能)
・完全クラウド処理でPCを立ち上げておく必要なし
・業種・規模・地域でターゲットリストを精密に絞り込み
・返信率・アポ転換率をダッシュボードでリアルタイム管理
・インサイドセールス代行と連携したワークフロー設計が可能

導入事例:株式会社シグニティ
ライトプランで1ヶ月に15件の商談を獲得(1件あたり約4,300円)。

ステップ2:返信・反応企業をインサイドセールスが即時フォロー

フォームから返信があった企業は、何らかの興味・関心を持っている「温かいリード」です。この段階でインサイドセールス代行が24時間以内に電話フォローすることで、転換率が大幅に向上します。

返信の種類と対応方法:


  • 「もう少し詳しく教えてください」→ 即日コール・詳細資料送付

  • 「担当者に確認します」→ 3日以内に再フォロー

  • 「今は検討していません」→ 1〜3ヶ月後の再アプローチリストに追加

ステップ3:電話・メールでのナーチャリングを代行会社が実施

即時商談化しないリードも、定期的な接触を維持することで「検討時期が来たときに思い出してもらえる」状態を作ります。インサイドセールス代行がメール・電話を組み合わせながら長期的な関係を維持します。

ステップ4:商談設定をフィールドセールスに引き渡し

「課題が明確になり、具体的な見積もりや提案を聞きたい」というレベルになった見込み客をフィールドセールスに引き渡します。この時点で「顧客シート(ヒアリング内容・検討状況・懸念事項)」を作成し、商談の質を高めます。

フォーム営業との組み合わせで得られる効果

施策 単独の場合 組み合わせの場合
フォーム営業のみ 月100〜200件送信→返信5〜10件 月3,000件送信→返信60〜80件
アポ転換率 返信→アポ:5〜10% 24時間以内コールで:20〜35%
月間アポ獲得数 3〜5件 20〜40件
費用対効果 1アポあたり2〜5万円 1アポあたり8,000〜15,000円

フォーム営業で「知らない会社から連絡が来た」という初回接触を作り、インサイドセールスで関係を深めるという流れは、コールドコールのみ・フォーム営業のみと比較して大幅な効率化を実現します。


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よくある質問(FAQ)

導入を検討する際に多くの担当者が抱く疑問に、具体的な数値・判断基準を交えて答えます。

Q1. インサイドセールス代行の費用はどのくらいですか?

A. 月20万〜500万円と幅広いです。スタートアップ向けのスモールプランなら月20〜50万円から始められます。成果報酬型(1アポ1〜3万円)も選べます。自社の予算・目的に合わせて、まずはスモールプランでトライアルすることをおすすめします。費用の主な内訳は「稼働人数×稼働時間」で決まることが多く、稼働量に応じてカスタマイズできる会社も増えています。

Q2. 代行会社と自社内製化はどちらが良いですか?

A. 「今すぐ始めたい・採用リソースがない」なら代行、「自社に営業力を蓄積したい・長期的にコストを下げたい」なら内製化が向いています。最初は代行でノウハウを学び、段階的に内製化するハイブリッド戦略も有効です。内製化の損益分岐点は一般的に「月50万円以上を3年以上継続」という水準です。

Q3. フォーム営業とインサイドセールスはどう使い分けますか?

A. フォーム営業(リードダイナミクス等)は「初回接触の大量生成」に特化しており、インサイドセールスは「反応のあったリードの育成・商談化」に特化しています。フォーム営業→インサイドセールスのフローを作ることで、単独使用と比較してアポ獲得コストを50〜60%削減できる事例もあります。

Q4. 成果報酬型と月額固定型はどちらが良いですか?

A. スモールスタートや検証段階では「成果報酬型(1アポ1〜3万円)」がリスクが低くおすすめです。ただし、成果報酬型は代行会社が「アポの質」より「アポの数」を優先するリスクがあるため、アポの質指標(商談転換率)も契約に含めることが重要です。一定の成果が出てきたら、固定費化して安定した稼働を確保する「月額固定型」に移行するのが一般的な流れです。

Q5. インサイドセールス代行の選び方で最も重要なことは何ですか?

A. 自社の業種・商材に近い実績があるかどうかです。業界知識がないと、見込み客との会話の品質が低くなります。必ず過去の類似案件の事例を確認し、可能であればトライアル実施(1〜2ヶ月)を求めましょう。トライアルで担当者のレベルを実際に確認してから本格契約することをおすすめします。

Q6. インサイドセールス代行はどんな業種に向いていますか?

A. 特に効果が高いのは、検討期間が長い(1〜6ヶ月)・ターゲット企業数が多い・競合が多く差別化が必要なBtoB商材です。SaaS・IT・コンサルティング・金融・保険・不動産・人材サービスでの成功事例が豊富です。逆に、製品の専門知識が極めて高い(医療機器・高度技術製品など)場合は、代行スタッフの育成コストが高くなるため、慎重に検討する必要があります。

Q7. インサイドセールス代行を始めてから成果が出るまでどのくらいかかりますか?

A. 一般的に最初のアポが取れるまでは2〜4週間、安定した成果が出るまでは3〜6ヶ月かかります。最初の1〜2ヶ月はスクリプト改善・リスト精査・担当者の学習期間(ランプアップ期間)として見てください。この期間を「効果なし」と判断して解約するのは早計です。

Q8. インサイドセールス代行会社に何社見積もりを取るべきですか?

A. 最低3社、できれば5社に見積もりと事例説明を依頼することをおすすめします。料金だけでなく、「担当者の質」「スクリプト作成プロセス」「レポートの詳しさ」「担当者の人柄・コミュニケーション」を比較してください。また、同業種の事例を必ず確認し、可能であれば過去の顧客に話を聞かせてもらいましょう。

Q9. インサイドセールス代行の契約解除で注意することは何ですか?

A. 多くの代行会社は3〜6ヶ月の最低契約期間を設けており、途中解約の場合は違約金が発生するケースがあります。契約前に「最低契約期間・解約予告期間・違約金の有無と金額」を必ず書面で確認しましょう。また、契約終了後に「顧客データの返却・削除方法」も確認しておくことが重要です。

Q10. インサイドセールス代行と並行して自社でできることはありますか?

A. 代行の効果を最大化するために、以下を並行して実施することをおすすめします。①MAツールの整備(スコアリング・セグメント分け)、②コンテンツマーケティング(ホワイトペーパー・ウェビナー等でリードを育てるコンテンツの充実)、③フォーム営業ツール(リードダイナミクス等)による初回接触量の増加、④フィールドセールスとのKPI連携強化(商談転換率のフィードバックループ構築)。


まとめ

この記事で解説した選び方・費用・成功事例のポイントを整理し、次のアクションに向けて動き出しましょう。

インサイドセールス代行は、営業リソース不足・立ち上げ速度・専門知識の課題を即解決できるサービスです。費用は月20万〜500万円と幅広く、企業規模・目的に応じて最適な会社を選ぶことが重要です。

2026年現在、インサイドセールス代行の市場は急拡大しており、AIツールの活用・フォーム営業との連携・ABMアプローチなど、より高度なサービスを提供する会社が増えています。本記事で紹介した10社はそれぞれ得意分野が異なるため、自社の業種・商材・予算・目的に合わせて選ぶことが成功の第一歩です。

実行すべき3つのアクション:

  1. まずフォーム営業ツール(リードダイナミクス等)で初回接触の量を増やす:インサイドセールス代行に渡すリードを大量生成する土台を作る。月3,000社へのフォーム営業で生まれた「反応あり企業」を代行会社が電話フォローするフローが最もROIが高い
  1. 3〜5社の代行会社に見積もりと事例説明を依頼する:業種実績・KPI設計・報告体制を比較し、本記事の「契約前に確認すべき質問リスト20項目」を活用する。1〜2ヶ月のトライアルを実施してから本格契約を判断する
  1. アポ数だけでなく、商談転換率・受注率も含めたKPIを設計する:代行会社と合意したKPIを月次でレビューし、最低3〜6ヶ月のコミットメントで継続的に改善する。短期評価での撤退は最も多い失敗パターンのため注意が必要

インサイドセールス代行×フォーム営業の組み合わせが、2026年のBtoB企業が競合に差をつけるための最も効率的な営業戦略です。まずは小さく始めて、成果を確認しながら規模を拡大していくアプローチをおすすめします。




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